90年代に体感する60年代ロックムーブメント

中学生の頃にビートルズのビートルズのアンソロジーと出会った。


アンソロジーはビートルズのドキュメンタリー映像、そしてアルバム3部からなるかなり壮大な企画作品だ。

亡きジョン・レノンの未発表曲が入っているという事でも話題となった。


テレビでも夜にアナウンサーがロンドン?から中継していたような記憶がある。

その当時すでに海賊版の謎アルバムで学習済みの私にとっては、
「何、ジョン・レノンの曲も聴けるってマジか、、しかもテレビのゴールデンタイムでビートルズをがっつり放送してくれる!」
とあまり意味もわからずに興味本位でテレビを観始めた。


そして、衝撃を受けた。


ビートルズが大人気であった事は、親の話とか、ちびまるこちゃんでビートルズの話があったりして、昭和の若者は熱狂していたという事実は認識していた。


しかし、アンソロジーではビートルズがイギリス、アメリカなどでどんな感じで熱狂されていたのかが観れるので、その人気ぶりにびっくりした。


アイドル、とも言えるし完全なアーティストともいえる、ロックバンドでもある、、

そして顔もカッコいい、、しゃべるとユーモアセンスがあって笑いが起きる、、スーツもカッコいい、、


はじめて動画でビートルズを観てとにかく驚きと発見ばかりだった。


そして古いとかは全く感じない魅力があった。


一言でいうと、カッコいい、という事だった。


なんで人気があったのか、、なぜ何十年たっても有名であり続けるのか、
それが全て理解できた感じだった。


アンソロジーでは、
ビートルズを中心に、
ローリングストーンズなどの英国ロックの過熱、
アメリカのプレスリー、ボブ・ディラン、ビーチボーイズなどとの関係性、


ヒッピームーブメント、サイケデリックミュージック、ショービジネスの裏側、
影響力が大きくなりすぎた4人の世間との軋轢、苦悩などなど、


多角的に当時を感じられた。


中学生男子の私には初めて知るようなバンド名とかムーブメントなどが新鮮でとにかく興味しんしんという感じで受け止めていた。


前は暗くて嫌いだと思っていたビートルズの赤盤だったが、
アンソロジーで学習した後には、


「エリナーリグビー」は夜に聴くと沁みるぜ~という状況になっていった。


当然ながら周りの友達には理解されない状況になっていった、、


「○○君って歌詞もわからない昔の洋楽をよくずっと聴いていられるね?」


と言われる状況になっていった、、そんな中学高学年ライフだった。

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